オフィスに最適なオフィス家具の選び方!リユース家具導入の基準を徹底解説

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それぞれのオフィスに適したオフィス家具は多種多様に違います。新たにオフィス家具は購入する場合、何を基準に選べばいいのかわからない方もいるでしょう。また、コスト削減のためにリユース家具の導入を検討している方もいるのではないでしょうか。今回は、そのような方のためにオフィス家具の選び方とリユース家具導入の基準について徹底解説します。

オフィス家具の選び方

オフィス家具には、さまざまな種類や形状などがあります。普段の業務で身近に置くオフィス家具だからこそ選び方に失敗したくありませんよね。オフィス家具の選び方について解説します。

オフィスデスク

オフィスデスクは、業務効率にも関わる大切な家具のひとつです。最近は、オフィス形態の多様化により、オフィスデスクもさまざまな形のデスクがあります。そのため、どれを選べば良いのか悩ましいところでしょう。

オフィスデスクの形状やデザインについては、オフィスの雰囲気などに左右されるため、今回は、デスクのサイズに着目してデスク選びの基準を説明します。

オフィスデスクを選ぶときに、重視して考えるべきことは、業務の内容に合わせたサイズにすることです。日本製のオフィスデスクの高さは、昇降式のデスクを除くと720ミリメートルが標準の高さとされていて、その高さのデスクが多くなっています。そのため、業務内容によって考えるのは、どのくらいの天板の広さが必要であるかを考えるのがデスク選びの望ましい基準です。また、デスクと対になるオフィスチェアとの相性も重視したいポイントですので、チェアと共に決めるのが理想です。

オフィスチェア

オフィスチェアは、業務中の体を支える重要な役目があります。オフィスチェアもデスクなどと同様に時代と共に進化を続けています。オフィスチェア選びで最初に考えたいのは使用用途です。執務用なのか、会議用なのかでも適したチェアの形状は変わります。それぞれのオフィスチェアは目的に合わせて、座る高さ、姿勢などを考慮した形状になっているので、用途の確認はしっかりと行いましょう。

また、見落としがちなのが、オフィスの床に合ったキャスターを選ぶことです。オフィスチェアにはカーペットやフローリングなど推奨されたキャスターがあります。そのため、キャスターの確認も大切なのです。そして、チェアで一番大事にしたいのは、座り心地です。オフィスチェアの中には、アジャスト機能やサポート機能などが備わっているものなど、さまざまなものがあります。可能であれば実際のチェアに座って座り心地を確認して体に負担の少ないものを選ぶのが望ましいでしょう。

オフィス収納

オフィス収納は、業務の資料を整理するのに大切なものです。近年ペーパーレス化が進み、書類などが少なくなってはいますが、現在でもオフィス収納の必要性は変わりません。オフィス収納選びでは、収納する目的別に合わせて収納選びをするのは当然のことです。収納は、オフィス内でもサイズが大きく存在感のある家具ですので、収納の形状やデザインによってもオフィス内の雰囲気は大きく変わります。

オフィス収納選びで着目したいのは、オフィスの広さや業務の動線に合った形状であるかです。オフィス収納の扉には、引き出し式や開き戸、引き違い戸のものなどがあります。動線となる通路に、引き出し式や開き戸の収納を置くことによって通行の邪魔になることも考えられるのです。そうしたことから、オフィス収納を選ぶときは、収納を開いた状態の大きさまで目を配る必要があります。

リユース家具導入の検討基準

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オフィス家具の購入のときに候補としてリユース家具の導入を検討される企業様もいるのではないでしょうか。リユース家具というと中古品のイメージが強く抵抗のある方もいます。リユース家具導入の検討基準について解説します。

コスト削減の必要性

リユース家具は、新品のオフィス家具に比べると安いことが最大の特徴です。新規オフィスの開業やオフィス移転など、コストがかかっているときは1円でもコストは安くしたいでしょう。そのようなときこそ、リユース家具の導入はコスト削減に大きく役立ってくれます。

ただ、リユース家具は中古であることに変わりはありませんので、整備がしっかりとされているかの確認が大切です。整備がされていないオフィス家具を購入して、すぐに壊れるようなことがあれば逆にコストがかかってしまうこともあります。購入の際は購入店舗の整備面まで詳しく聞くことが重要です。

家具の審美性や統一性の要否

リユース家具は中古品ですので、新品のような美しさやデザインの多様性はありません。また、在庫分しか数はありませんので、デスクやチェアが綺麗に揃わないこともあります。そうしたことから、オフィスのコンセプトに合わせたデザインを揃えることや、家具の統一性を出すことが難しい可能性もあるのです。実際の在庫状況によっては、理想の家具に出会える可能性もありますが、こだわりのオフィスコンセプトなどの有無によって導入を検討すると良いでしょう。

SDGsの達成

近年は、持続可能な開発目標(SDGs)に積極的に取り組む企業も増えています。SDGsの達成は、企業イメージの向上にも繋がります。リユース家具の導入は、SDGs17の目標12「つくる責任、つかう責任」に掲げられた3Rに該当するのです。そうしたことから、SDGs達成の一環としてリユース家具の導入を考えるのも良いでしょう。

まとめ

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オフィスに最適な家具を見つけるには大変な労力がかかります。今回、さまざまな基準を紹介しましたが、最後に大切にしたいのは企業様がオフィスの空間をどのようにしたいのかを優先してください。

「株式会社アズマヤ」では、企業様それぞれの理想のオフィス像に近づけるよう親身になって、丁寧にお手伝いさせていただきます。リユース家具をお求めの際は、まずは一度お気軽にご相談ください。

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